私が警備員という仕事を選んだ理由

未経験OK・学歴・年齢不問

警備員は65歳でも70歳でも働ける業種です。私が警備業界に入ったのは35歳、20年以上前です。

高卒で印刷会社に就職、複数の同業会社を経験して30代前半に葬儀業に転職、その後警備業界に。

葬祭業を辞めた後、事務系の仕事を探していましたが現場仕事(ガデン系)しか経験がなくことごとく不採用、焦りが出て来た頃に警備会社の求人が目に入ってきました。私服保安員(万引きGメン)の募集広告で応募後めでたく採用となりました。

35歳・高卒・未経験で未知の業界に足を踏み入れたわけです。

求人が多い業種

当時はそれほど意識なかったけど警備の求人は多いです。他には介護、配送、清掃など。

これらの業界に共通しているのは常に人員不足ということです。ハードな業務の割に賃金が安い、これが一番の原因ではないかと思われます。しかし、一方で特別なスキルもない高齢者でも受け入れてくれる業種でもあります。高齢化が進み、年金だけでは生活できない高齢者が増え続ける未来が予想される日本で高齢者の受け皿となる業界が社会貢献の一助となるでしょう。

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